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ソフトバンク光はおすすめ?料金・速度・おうち割・10ギガの注意点を解説

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最終更新日:2026年8月4日

ソフトバンク光」は、SoftBankやY!mobileのスマートフォンとセットで利用すると、毎月のスマホ料金が割り引かれる光回線です。

ただし、「SoftBankのスマホを使っているから」という理由だけで契約先を決めるのはおすすめできません。

おうち割 光セットを適用するには指定オプションへの加入が必要で、契約するスマホの回線数や料金プランによって、実際に安くなる金額が変わるからです

また、2026年6月には新サービスの「SoftBank 光+」が開始され、従来の1ギガ・10ギガに加えて、下り最大2.5Gbpsのプランも選べるようになりました。現在は、住所によって申し込めるサービスや回線タイプが異なります。

この記事では、ソフトバンク光の料金や速度を紹介するだけでなく、次の点まで判断できるように解説します。

  • おうち割を含めると本当に安いのか
  • SoftBank 光とSoftBank 光+のどちらを選ぶのか
  • 1ギガ・2.5ギガ・10ギガのどれが必要か
  • 他社光回線から乗り換える価値があるか
  • 申し込み後に速度が遅くならないための注意点

※料金やキャンペーン情報は2026年8月4日時点のものです。

ソフトバンク光がおすすめな人・おすすめしない人

ソフトバンク光」は、すべての人に最安・最速となる光回線ではありません。

最大の利点は、SoftBank・Y!mobileのスマートフォンとのセット割と、全国的に利用しやすいNTT回線を組み合わせられることです。

ソフトバンク光がおすすめな人

次の条件に当てはまる人には、ソフトバンク光が有力な候補になります。

  • SoftBankまたはY!mobileを利用している
  • 家族にSoftBank・Y!mobile利用者が複数人いる
  • フレッツ光や他社光コラボから工事なしで乗り換えたい
  • 現在の回線を解約すると違約金や端末残債が発生する
  • 全国対応の光回線を選びたい
  • IPv6 IPoE+IPv4接続を利用したい
  • 10ギガ回線を利用したい
  • 引っ越し先でも同じ光回線を利用したい

特に、家族でSoftBankまたはY!mobileを複数回線契約している場合は、おうち割による世帯全体の割引額が大きくなります。

ソフトバンク光をおすすめしにくい人

次のような人は、他社回線も比較したほうがよいでしょう。

  • SoftBank・Y!mobileを利用していない
  • スマートフォンの会社を近いうちに変更する予定がある
  • 有料オプションへ加入したくない
  • auひかり、NURO光、電力会社系光回線を利用できる
  • 短期間で解約する可能性がある
  • 月額料金の安さを最優先する
  • マンションの設備がVDSL方式になっている

ソフトバンク光の基本料金だけを見ると、格安の光回線ではありません。

おうち割を適用しない場合やスマホが1回線だけの場合は、セット割のない低価格な光回線のほうが総額を抑えられることがあります。

ソフトバンク光を選ぶ前に確認する3つの条件

ソフトバンク光」を契約するかどうかは、次の3点から判断すると失敗しにくくなります。

SoftBank・Y!mobileを何回線契約しているか

おうち割は、家族を含むスマホの対象回線ごとに適用されます。

スマホが1回線しかない場合と、家族で3~4回線契約している場合では、光回線を含めた世帯全体の料金が大きく変わります。

自宅でどの回線タイプを利用できるか

2026年8月時点では、従来のSoftBank 光と、2026年6月に始まった「SoftBank 光+」が併存しています。

住所によって、次のように利用できるサービスが異なります。

  • SoftBank 光・1ギガ
  • SoftBank 光・10ギガ
  • SoftBank 光+・1ギガ
  • SoftBank 光+・2.5ギガ
  • SoftBank 光+・10ギガ

SoftBank 光+は、一部エリアの戸建て住宅から提供が始まっています。

1ギガを超える速度が本当に必要か

一般的なWeb閲覧、動画視聴、オンラインゲーム、1080pのライブ配信であれば、安定した1ギガ回線で十分です。

2.5ギガや10ギガを選ぶ価値があるのは、次のような場合です。

  • 家族が同時に大容量通信する
  • ゲームや大容量ファイルを頻繁にダウンロードする
  • 動画素材やバックアップを頻繁に送受信する
  • 複数台のパソコンを同時に使う
  • 2.5GbE・10GbE対応機器を用意できる
  • 1ギガ回線では実際に帯域が不足している

最大速度の数字が大きいという理由だけで、10ギガを選ぶ必要はありません。

一般家庭では、安定した1ギガ回線で十分な場合が多くあります。契約後に不要だったと後悔しないために、1ギガと10ギガのどちらが必要かを用途別に確認しておきましょう。

SoftBank 光とSoftBank 光+の違い

2026年8月時点では、「SoftBank 光」と「SoftBank 光+」は別のサービスとして扱われています。

名前が似ていますが、利用する回線や提供地域、選べる速度が異なります。

比較項目SoftBank 光SoftBank 光+
主な回線NTT東西の光回線ソニーネットワークコミュニケーションズとの協業回線
住居タイプ戸建て・集合住宅当初は一部地域の戸建て
速度プラン1ギガ・10ギガ1ギガ・2.5ギガ・10ギガ
おうち割対象対象
PayPayカード割今後対象予定対象
提供エリア全国の対応地域一部地域から開始
他社光コラボからの事業者変更1ギガでは利用しやすい基本的に新規回線として確認が必要

SoftBank 光+は、ソフトバンクとソニーネットワークコミュニケーションズの協業により、2026年6月1日に提供が始まりました。最大下り2.5Gbpsのプランが用意されている点が、従来のSoftBank 光との大きな違いです。

なお、ソフトバンクは2026年12月以降、従来のSoftBank 光についても料金改定と同時に「SoftBank 光+」へ名称変更する予定です。

そのため、2026年中は「新しく始まったSoftBank 光+」と「後から名称変更される従来のSoftBank 光」が存在し、少し分かりにくい状態になっています。

申し込み時には、サービス名だけで判断せず、次の項目を確認してください。

  • 利用する回線
  • 最大通信速度
  • 月額料金
  • 提供エリア
  • 工事の有無
  • レンタル機器
  • PayPayカード割の対象か
  • マンションで利用できるか

ソフトバンク光の月額料金

現在の「ソフトバンク光」には、1ギガと10ギガがあります。

SoftBank 光・1ギガの料金

住居タイプ2年自動更新プラン
戸建て月額5,720円
集合住宅月額4,180円

SoftBank 光・1ギガは、戸建てとマンションで月額料金が異なります。プロバイダー料金は基本料金に含まれています。

SoftBank 光・1ギガでおうち割やIPv6 IPoE+IPv4接続を利用する場合は、光BBユニットなどの指定オプション料金も考慮する必要があります。

SoftBank 光・10ギガの料金

項目月額料金
10ギガ基本料金6,380円
ホームゲートウェイ(S)550円
合計6,930円

10ギガでは、戸建て・集合住宅ともに2年自動更新プランの基本料金は月額6,380円です。

インターネット接続に必要なホームゲートウェイ(S)が月額550円かかるため、実質的な基本料金は月額6,930円になります。

さらにおうち割を利用する場合は、指定オプション料金として月額550円以上が必要です。

したがって、おうち割を適用する10ギガ利用者の支払額は、スマホ割引前で月額7,480円以上となります。

SoftBank 光+の月額料金

SoftBank 光+」では、1ギガ・2.5ギガ・10ギガを選べます。

回線タイプ最大通信速度2年自動更新プラン
1ギガ上下最大1Gbps月額6,050円
2.5ギガ下り最大2.5Gbps・上り最大1Gbps月額6,050円
10ギガ上下最大10Gbps月額6,930円

SoftBank 光+では、1ギガと2.5ギガが同じ月額6,050円に設定されています。

提供エリア内で両方を選べる場合、基本的には1ギガより2.5ギガを優先してよいでしょう。

ただし、2.5ギガは下り最大2.5Gbpsである一方、上りは最大1Gbpsです。

動画のダウンロードや家族の同時利用には有利ですが、動画投稿やライブ配信の上り速度まで2.5倍になるわけではありません。

2.5ギガと10ギガの料金差は月額880円

SoftBank 光+では、2.5ギガが月額6,050円、10ギガが月額6,930円です。

差額は月額880円です。

そのため、次の条件を満たす場合は10ギガを検討する価値があります。

  • 10ギガ提供エリア内
  • 10GbEまたは2.5GbE対応パソコンを利用する
  • 高速な有線LAN環境を用意できる
  • 家族が同時に大容量通信する
  • 月額880円の差を許容できる

一方、パソコンのLANポートが1GbEまでの場合、1台で1Gbpsを超える速度は出せません。

機器を交換する予定がないなら、2.5ギガや10ギガを契約しても性能を十分に生かせない可能性があります。

PayPayカード割だけを目的にゴールドカードを作る必要はない

SoftBank 光+」では、PayPayカード ゴールドで料金を支払うと、月額550円の割引を受けられます

割引後の料金は次のとおりです。

回線タイプ通常料金PayPayカード ゴールド割引後
1ギガ6,050円5,500円
2.5ギガ6,050円5,500円
10ギガ6,930円6,380円

ただし、PayPayカード ゴールドの年会費は11,000円です。

光回線の割引だけで計算すると、

  • 月額550円×12カ月=年間6,600円

となり、光回線の割引だけでは年会費11,000円を回収できません。

すでにPayPayカード ゴールドを利用している人にはメリットがありますが、光回線の月額550円割引だけを目的に新しく契約するのはおすすめできません

スマホ料金の特典やポイント還元など、カード全体のメリットを含めて判断しましょう。

おうち割 光セットは本当にお得か

おうち割 光セットは、SoftBankまたはY!mobileの対象料金プランと、SoftBank 光・SoftBank 光+などを組み合わせることで、スマホ料金が割り引かれるサービスです。

SoftBankでは1回線あたり月額最大1,100円、Y!mobileのシンプル3では1回線あたり月額1,650円が割り引かれます。固定回線1契約につき、対象のスマホなど最大10回線まで適用できます。

ただし、SoftBank 光またはSoftBank 光+でおうち割を適用するには、指定オプションへの加入が必要です。

指定オプションの料金も含めて計算する

SoftBank 光・1ギガでは、主に次のサービスを組み合わせた指定オプションへ加入します。

  • 光BBユニットレンタル
  • Wi-Fiマルチパック
  • BBフォン、ホワイト光電話、光電話(N)+BBフォンなどの電話サービス

おうち割適用時は、対象オプションを月額550円前後から利用できます。契約内容によっては料金が異なります。

そのため、実際のお得額は次のように計算します。

  • スマホの割引合計-指定オプション料金

SoftBankが1回線の場合

代表的な月額1,100円割引の料金プランを利用している場合は、次のようになります。

項目金額
スマホ割引1,100円
指定オプション550円
世帯全体の実質的な差額550円お得

スマホが1回線でも月額550円程度安くなる計算です。

ただし、古い料金プランなどで割引額が月額550円の場合は、指定オプション料金との差し引きがほぼゼロになります。

電話やWi-Fi機能を利用する予定がなければ、セット割だけを理由にソフトバンク光を選ぶメリットは小さくなります。

SoftBankが複数回線の場合

月額1,100円割引のスマホを家族で利用している場合は、次のようになります。

スマホ回線数スマホ割引合計指定オプション550円を引いた差額
1回線1,100円550円お得
2回線2,200円1,650円お得
3回線3,300円2,750円お得
4回線4,400円3,850円お得

家族でSoftBankを複数回線利用しているほど、ソフトバンク光を選ぶメリットが大きくなります。

Y!mobileが複数回線なら割引効果が大きい

Y!mobileのシンプル3では、おうち割 光セット(A)によって1回線あたり月額1,650円が割り引かれます。

Y!mobile回線数スマホ割引合計指定オプション550円を引いた差額
1回線1,650円1,100円お得
2回線3,300円2,750円お得
3回線4,950円4,400円お得
4回線6,600円6,050円お得

Y!mobileを家族で利用している場合は、回線単体の月額料金が多少高くても、世帯全体ではソフトバンク光が安くなる可能性があります。

ただし、おうち割 光セット(A)とY!mobileの家族割引サービスは重複して適用できません。現在適用されている割引と比較したうえで判断してください。

ソフトバンク光の速度は速いのか

yellow alarm clock at 10 10

ソフトバンク光は、契約すれば必ず高速になる回線ではありません。

実際の速度は、次の条件で変わります。

  • 1ギガ・2.5ギガ・10ギガの違い
  • 戸建て・マンション
  • 建物内の配線方式
  • IPv6 IPoE+IPv4を利用しているか
  • 光BBユニットを接続しているか
  • 有線・Wi-Fiの違い
  • LANポートやLANケーブルの規格
  • 利用する地域や時間帯
  • 接続先のサーバー

利用者全体の平均速度だけを見て、「速い」「遅い」と判断するのは適切ではありません。

平均速度が300Mbpsだからといって、利用者の半数が300Mbps以上出ているとは限らないからです。半数が上回るかを判断するには、平均値ではなく中央値が必要です。

1ギガでは光BBユニットを利用する

SoftBank 光・1ギガでIPv6 IPoE+IPv4接続を利用するには、光BBユニットのレンタルと接続が必要です。

光BBユニットを接続すると、IPv6だけでなくIPv4対応サイトもIPoE方式を利用しやすくなり、従来のPPPoE接続で発生しやすい混雑を避けられる可能性があります。

市販のWi-Fiルーターを使用する場合でも、SoftBank 光のIPv6 IPoE+IPv4接続には光BBユニットの接続が必要です。

ソフトバンク光を契約したのに夜間だけ速度が遅い場合は、最初に次の点を確認してください。

  1. 光BBユニットを契約しているか
  2. 光BBユニットが実際に接続されているか
  3. IPv6 IPoE+IPv4で接続されているか
  4. PPPoE接続が残っていないか
  5. Wi-Fiではなく有線でも遅いか

マンションでは配線方式を確認する

マンションでは、「1ギガを契約したのに100Mbps前後しか出ない」というケースがあります。

これは回線会社ではなく、建物内の配線方式が原因である可能性があります。

SoftBank 光のマンションタイプには、建物の設備によって最大100Mbpsや最大200Mbpsとなる回線タイプがあります。

契約前に確認したい配線方式は次のとおりです。

配線方式速度の傾向
光配線方式1Gbpsプランを生かしやすい
LAN配線方式建物設備の規格に左右される
VDSL方式最大100Mbpsになることが多い

マンションで速度を重視する場合は、「ソフトバンク光が速いか」だけでなく、建物まで光回線が来ているか、各部屋まで光ファイバーで配線されているかを確認しましょう。

1ギガ・2.5ギガ・10ギガのどれを選ぶか

最大速度が高いプランほど、すべての人に適しているわけではありません。

必要な回線速度は、最大速度の数字ではなく、利用人数や用途から判断します。動画視聴、オンラインゲーム、ライブ配信などの目安は、「光回線の速度は何Mbpsあれば十分か」で詳しく解説しています。

1ギガで十分な人

次の用途であれば、基本的には1ギガで十分です。

  • Web閲覧
  • YouTubeやNetflixの視聴
  • 一般的なオンラインゲーム
  • ビデオ会議
  • 1080pのライブ配信
  • 1~3人程度での利用
  • Wi-Fi中心の利用

1ギガ回線でも、有線接続で数百Mbps出ていれば、多くの用途で速度不足を感じることはありません。

2.5ギガが向いている人

SoftBank 光+の2.5ギガは、次のような人に向いています。

  • 1ギガより余裕が欲しい
  • 10ギガほどの機器を用意したくない
  • 2.5GbE対応パソコンを使っている
  • 家族が同時に通信する
  • 大容量ゲームを頻繁にダウンロードする
  • 月額6,050円を許容できる

SoftBank 光+では1ギガと2.5ギガが同額なので、両方を選べる場合は2.5ギガのほうが有利です。

ただし、上り最大速度は1Gbpsのため、動画投稿やクラウドバックアップの上り速度を大幅に高めたい人は10ギガも検討しましょう。

10ギガが向いている人

10ギガは、次の条件に当てはまる人向けです。

  • 4人以上の家族で同時に通信する
  • 大容量ファイルを頻繁に送受信する
  • 動画編集やクリエイティブ用途でクラウドを使う
  • NASを外部から利用する
  • 10GbE対応パソコンを持っている
  • 2.5GbE以上の宅内LANを構築している
  • 1ギガ回線で帯域不足を確認している

オンラインゲームのPing値を下げることだけが目的なら、10ギガへ変更しても大きく改善しないことがあります。

ゲームで重要なのは、最大速度だけでなく、通信経路、パケットロス、Jitter、混雑状況だからです。

10ギガ回線に必要な機器

ソフトバンク光」10ギガや「SoftBank 光+」10ギガは、1GbE対応のパソコンでも利用できます。

ただし、1台のパソコンで1Gbpsを超える速度を出すには、宅内機器も高速通信に対応させる必要があります。

機器推奨規格
パソコンのLANポート2.5GBASE-Tまたは10GBASE-T
ルーター・ホームゲートウェイ2.5GbE・10GbE対応
LANケーブルCat6A以上
スイッチングハブ2.5GbE・10GbE対応
Wi-FiWi-Fi 6・Wi-Fi 6E・Wi-Fi 7など

ソフトバンクも、10ギガや2.5ギガの性能を生かすには対応パソコン、ルーター、ネットワーク機器、Cat6A以上のLANケーブルが必要と案内しています。

すべての機器を10GbEにする必要はありません。

例えば、配信用パソコンだけを10GbE接続し、そのほかのテレビやゲーム機は1GbEやWi-Fiで接続することも可能です。

10ギガ回線では、回線だけでなくONUからパソコンまでの経路も確認する必要があります。必要な規格や交換すべき機器は「10ギガ光回線に変更するときに必要な機器一覧」でまとめています。

ソフトバンク光のメリット

person standing on gray asphalt road with yellow paint

SoftBank・Y!mobileとのセット割がある

家族で複数回線利用している場合、おうち割によって世帯全体の通信費を大きく抑えられます。

回線単体の料金だけではなく、スマホを含めた合計金額で判断することが重要です。

フレッツ光・他社光コラボから乗り換えやすい

SoftBank 光・1ギガはNTT東西の回線を使った光コラボです。

現在フレッツ光を利用している場合は転用、他社光コラボを利用している場合は事業者変更によって、基本的には新しい回線工事を行わずに乗り換えられます。

公式料金表でも、フレッツ光・他社光コラボからの転用・事業者変更は工事不要で、工事費0円とされています。

ただし、1ギガから10ギガへ変更する場合や、SoftBank 光+を新しく引く場合は、工事が必要になる可能性があります。

工事なしで乗り換えられる場合でも、解約費用、オプション、固定電話番号、レンタル機器の返却などで失敗することがあります。申し込み前に「光回線の乗り換えで失敗する人の共通点」を確認してください。

他社の解約費用を還元するキャンペーンがある

SoftBankの「あんしん乗り換えキャンペーン」では、他社回線の契約解除料、撤去費用、対象機器の残債などを合計最大10万円まで還元します。

現在の回線に高額な工事費残債や端末代が残っている人にはメリットがあります。

ただし、自動的に還元されるわけではありません。

解約費用が記載された証明書の提出や、期限内の手続きが必要です。

1ギガから10ギガまで選択肢がある

一般家庭向けの1ギガに加えて、SoftBank 光+では2.5ギガ、SoftBank 光・SoftBank 光+では10ギガも選べます。

利用人数や宅内機器に合わせてプランを選びやすい点はメリットです。

ソフトバンク光のデメリット・注意点

おうち割には指定オプションが必要

SoftBank・Y!mobileのスマホを使っているだけでは、おうち割を適用できません。

SoftBank 光・SoftBank 光+を利用する場合は、指定オプションへの加入が必要です。

広告に記載されたスマホの割引額だけではなく、オプション料金との差額を計算しましょう。

スマホを乗り換えるとメリットが小さくなる

ソフトバンク光を選ぶ大きな理由は、おうち割です。

将来的にSoftBankやY!mobileから他社へ乗り換えると、スマホ料金の割引が終了します。

スマホの会社を頻繁に変更する人は、セット割を前提としない低価格な光回線のほうが長期的に安くなる可能性があります。

工事費が高い

2026年6月1日以降の申し込みでは、立ち会い工事が必要な場合の標準工事費は47,520円です。

立ち会い不要の場合は5,280円です。

工事費相当額が割り引かれるキャンペーンはありますが、最初から工事費が無料になるわけではありません。

工事費を分割で支払い、同額程度を月額料金から割り引く仕組みの場合、割引期間の途中で解約すると、残りの工事費を支払う必要があります。

工事費相当額の割引は、最初から請求されない「完全無料」とは異なります。短期解約の可能性がある場合は「工事費残債が一括請求される仕組み」を確認してください。

10ギガは月額料金以外の費用もかかる

10ギガではホームゲートウェイ(S)の月額料金が必要です。

さらに、性能を生かすために次の機器を購入すると、初期費用が増えます。

  • 2.5GbE・10GbE対応LANカード
  • Cat6A対応LANケーブル
  • 10ギガ対応スイッチングハブ
  • 高速Wi-Fiルーター
  • 対応パソコン

10ギガの契約前には、回線料金だけでなく宅内機器の費用も計算しましょう。

自動更新プランには解除料がある

2年自動更新プランでは、契約満了月の当月・翌月・翌々月以外に解約すると、契約プランに応じた解除料が発生します

SoftBank 光・1ギガの戸建てでは5,720円、10ギガでは6,380円が一例です。

工事費の残債は解除料とは別に請求されます。

ソフトバンク光と他社回線のどちらを選ぶべきか

ソフトバンク光が最適かどうかは、スマホだけでなく住所と利用目的で変わります。

ソフトバンク光を優先しやすいケース

  • SoftBank・Y!mobileを家族で複数回線利用
  • 他社光コラボから工事なしで乗り換えたい
  • 他社の違約金や端末残債が高い
  • 独自回線の提供エリア外
  • 全国対応を重視
  • 10ギガを利用したい

auひかり・NURO光・電力会社系も比較したいケース

  • 独自回線を利用できる
  • スマホセット割を含めても料金差が小さい
  • 地域ごとの回線品質を重視する
  • 光コラボ以外の回線を使いたい
  • 配信や大容量通信の安定性を優先する

独自回線だから必ず速いわけではありませんが、NTTの光コラボとは異なる回線設備を使用するため、地域によっては有力な選択肢になります。

セット割なしの低価格回線も比較したいケース

  • スマホ会社を頻繁に変更する
  • スマホは1回線だけ
  • 有料オプションが不要
  • 1ギガで十分
  • 月額料金を単純化したい

光回線とスマホの会社を分けておけば、今後スマホを乗り換えても光回線を変更する必要がありません。

ソフトバンク光の申し込み前チェックリスト

ソフトバンク光を申し込む前に、次の項目を確認してください。

住所・建物

  • SoftBank 光とSoftBank 光+のどちらが利用できるか
  • 1ギガ・2.5ギガ・10ギガの提供状況
  • マンションの配線方式
  • 管理会社や大家の工事許可
  • 開通までの期間

料金

  • 戸建て・マンションの基本料金
  • ホームゲートウェイや光BBユニットの料金
  • おうち割の指定オプション
  • スマホの対象回線数
  • 工事費
  • 契約事務手数料
  • 解除料
  • 工事費残債

契約事務手数料は通常4,950円です。指定窓口や対象オプションによって割引が適用される場合があります。

速度・機器

  • IPv6 IPoE+IPv4を利用できるか
  • 光BBユニットを接続するか
  • パソコンのLANポート
  • LANケーブルのカテゴリ
  • Wi-Fiルーターの規格
  • 1ギガを超える速度が必要か

キャンペーン

  • 適用条件
  • 必要な証明書
  • 提出期限
  • キャッシュバック時期
  • 受け取り方法
  • オプション加入条件
  • 継続利用期間

キャッシュバック金額が高くても、不要なオプションの加入や複雑な申請が必要なら、最終的な負担が増えることがあります。

金額だけでなく、受け取りやすさまで比較しましょう。

違約金還元を利用する場合は、先に現在の契約期間、工事費残債、端末残債を確認します。必要書類や乗り換える順番は「違約金の負担を抑えて光回線を乗り換える手順」で解説しています。

まとめ|ソフトバンク光は世帯全体の通信費で判断する

ソフトバンク光」は、SoftBank・Y!mobileを利用している人にとって有力な光回線です。

特に家族で複数回線を契約している場合は、おうち割によって世帯全体の通信費を大きく抑えられる可能性があります。

一方、スマホが1回線だけの場合や、近いうちに携帯会社を変更する場合は、指定オプション料金を含めるとメリットが小さくなることがあります。

契約時は、次の順番で判断しましょう。

  1. 住所からSoftBank 光・SoftBank 光+の提供状況を確認する
  2. マンションでは配線方式を確認する
  3. SoftBank・Y!mobileの対象回線数を数える
  4. おうち割から指定オプション料金を差し引く
  5. 1ギガ・2.5ギガ・10ギガを選ぶ
  6. 工事費・解除料・残債を含めて総額を計算する
  7. 他社回線と比較する

一般的な利用であれば、まず1ギガを基準に考えて問題ありません。

SoftBank 光+」の1ギガと2.5ギガを同じ料金で選べる場合は2.5ギガ、家族の同時利用や大容量通信が多く、対応機器も用意できる場合は10ギガを検討しましょう。

ソフトバンク光は、広告のキャッシュバック額や最大速度だけで決めるのではなく、スマホを含めた世帯総額と、自宅で利用できる回線タイプから選ぶことが重要です。

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