「auひかり」が実は生配信・ゲーム配信にもおすすめな理由!独自回線、ホーム10ギガなどを解説
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最終更新日:2022年3月6日
「auひかり」が実は
生配信・ゲーム配信にも
おすすめな理由
このページでは「auひかり」がライブ配信やゲーム配信にもおすすめな理由を解説していきます。
auひかりは他の光回線にはないメリットがあります。
目次
auひかりは他の光回線とは違うおすすめの理由がある
「auひかり」はKDDIが運営している光回線です。
KDDIといえばauの携帯電話やUQ WiMAXやUQ Mobileなどを運営している無線通信の会社というイメージがありますが、auひかりという光回線も運営しています。
auを運営している会社なのでNTTドコモの「ドコモ光」やソフトバンクの「ソフトバンク光」と同じようなものだと思ってしまうかもしれません。
ですが「auひかり」はドコモ光やソフトバンク光とはかなり違います。
※ auひかりは関西、東海、沖縄はエリア外:代わりに電力会社系の光回線がおすすめ
auひかりは関西地方、東海地方、沖縄県はエリア外となっています。代わりに電力会社系の「eo光」や「コミュファ光」が利用できます。
eo光は関西電力系列の運営なので関西地方に、コミュファ光は中部電力系列の運営会社なので東海地方で利用できます。
電力会社系の回線は独自回線を使用しているので高速で安定しています。
また10Gbpsプランや5Gbpsプランのエリアがとても幅広くなっているので利用したい方におすすめです。
生配信・ゲーム配信をするには光回線選びも重要
生配信・ゲーム配信をするには
光回線選びも重要
ネット回線は使えるようになるまで実際の速度がわからない
インターネット回線は契約や工事をして実際に使ってみるまで自分のパソコンでどのくらいの通信速度になるかわかりません。
光回線はホームルーターやモバイルルーターなどの電波を使ったモバイル回線よりは通信の品質が落ちにくいですが、それでもやはり契約した場所の環境や他の利用者など様々な要因で通信速度が落ちることがあります。
多くの光回線は最大速度が1Gbpsとなっています。ですがこの1Gbpsという通信速度はベストエフォートなので実際にこの数字が出ることはありません。
1Gbpsプランの場合、実際に自分のパソコンでの通信速度は200Mbpsくらいになることが多いです。
ですがもしかすると運が良ければ500Mbpsくらい出ることがありますし、運が悪ければ40Mbps、5Mbpsくらいしか出ないこともあります。
なので回線速度が遅くなるリスクをできるだけ下げるために光回線選びも慎重にしなければいけません。
生配信には自分の画面をアップするのでアップロード速度も重要
生配信やゲーム配信をするには高速なインターネット回線が必要です。
インターネットで通信をする時はほとんどの場合ダウンロードで利用することになるので、あまりアップロード速度に注目されることがないかもしれません。
ですが生配信やゲーム配信の場合は生配信をする時に自分の画面をアップロードする必要があるのでアップロード速度も重要です。
実際に調べてみるとアップロード速度はダウンロード速度よりも低くなっていることが多いです。もしかすると生配信ができるほどの速度ではない可能性もあるので注意しなければなりません。
生配信はダウンロードとアップロード両方の速度が重要
生配信やゲーム配信をする時は画面のアップロード以外にも通信する必要があります。
生配信上でオンラインゲームをしたり、音声チャットをしたり、配信へのコメントを読んだりするなど様々な通信をしなければいけません。
なのでアップロード速度もダウンロード速度も両方必要です。
auひかりが生配信におすすめな理由
auひかりが生配信におすすめな理由
auひかりは独自回線を使用していて高速
まず「auひかり」は独自回線を使用しています。独自回線とは自分の会社で用意した回線で運営している光回線のことで「光コラボ」と対比して使われる言葉です。
光コラボは混雑しやすい
ドコモ光やソフトバンク光の他にビッグローブ光、OCN光、@nifty光などの多くのプロバイダはNTTのフレッツ光の回線を利用した光コラボとなっています。
光コラボのプロバイダは自分で光ケーブルの回線工事をしてケーブルを敷いているわけではなく、フレッツ光と同じ回線を使ってプロバイダを運営しています。
そして多くのプロバイダが光回線の契約者をフレッツ光用の回線に繋げるので混雑しやすいと言われています。
光回線の契約者のうち「フレッツ光」と「光コラボ」を合わせた割合は64.4%となっていて、6割の人がフレッツ光用の回線でインターネット通信をしているということになります。
出典元:【データ2】FTTH契約数・回線事業者シェア(2021年9月末)(https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=521 )より
多くの人がフレッツ光用の回線を利用しているので回線が混雑しやすいと言われています。
auひかりは独自回線で高速
一方で「auひかり」は独自回線となっているので混雑しにくく、高速で安定していると言われています。
独自回線を敷いている光回線には他にソニー系列の「NURO光」や、「eo光」や「コミュファ光」などの電力会社系の光回線などがあります。
ドコモ光やソフトバンク光も独自で回線をひいているわけではなく光コラボとなっています。
auひかりは通信速度が速くなる可能性が高い
多くの人がネット回線のスピードテストをした結果が見られる「みんなの回線速度(みんそく)」というサイトがあります。
そこで「auひかりの通信速度レポート (121694件)」を見てみると平均ダウンロード速度が422Mbps、平均ダウンロード速度が361Mbpsとなっています。(2022年1月18日時点でのデータ)
これは平均の速度なので、単純に言えば「auひかり」の利用者の半分がダウンロード速度422Mbps以上になっているということになります。
一般的には光回線の速度は200Mbpsくらいになると言われています。auひかりを契約したかなり多くの方が200Mbpsを超えているということになるので、auひかりはとても通信速度が速いと言えるでしょう。
また同じ通信会社でもドコモ光はダウンロード速度平均が270.56Mbps、ソフトバンク光はダウンロード速度平均が315.41Mbpsとなっていて、auひかりは他の通信会社の中で比べても一番早いです。
もちろん実際の速度は周辺環境や利用者の数など様々な要因で大きく変わるので、実際に契約したらあまり速度がでないということもありえます。
ですがこの結果を見るとauひかりを契約した場合、他の回線よりは通信速度が速くなる可能性は高いと言えるでしょう。
IPv6 IPoEを無料で利用できる
今までの規格のIPv4よりも最新のIPv6の方が速く通信できます。最近の光回線はIPv6 (IPoE)に対応しているものがほとんどです。
一部の光回線ではIPv6が有料のところもありますが、auひかりは無料で利用できます。
配信者に人気のNURO光と比較:工事に時間がかかる
NURO光も独自回線で最大通信速度が2Gbpsとなっているので通信速度が高速です。なのでゲーム配信者の方に人気があります。なぜ人気になったのかというと、オンラインゲームでは通信速度が重要だからです。
NURO光は最大下り速度2GbpsなのでオンラインゲームのプレイヤにNURO光が選ばれました。そのNURO光を契約したゲームプレイヤーがゲーム配信をしたので、ゲーム配信以外の生配信をする方にも人気になりました。
NURO光は高速なので生配信にもおすすめですが注意しなければならない点があります。
NURO光は開通まで時間がかかる
NURO光の場合は工事を2回する必要があるので他の光回線よりも開通まで時間がかかります。
auひかりなどの多くの光回線では契約から使えるようになるまで1ヶ月前後かかりますが、NURO光の場合は2ヶ月前後かかる可能性があります。
もし現在ライブ配信を定期的にしている方の場合、NURO光を契約するとauひかりよりもさらに長い間配信ができなくなります。
NURO光の最大アップロード速度は他の光回線と同じ1Gbps
NURO光は最大下り速度は2Gbpsとなっていて通信速度が速くなる可能性が高いです。
ですが最大アップロード速度は1Gbpsとなっているので注意が必要です。つまりNURO光でもauひかりと同じ最大アップロード速度が1Gbpsということになります。
生配信にはアップロード速度も重要です。
もしアップロード速度を速くしたいという理由でNURO光を契約しても前の光回線と同じくらいの速度になるかもしれませんし、もしかすると下がる可能性もあるので気をつけなければいけません。
auひかりとNURO光はエリアが大きく違う
auひかりは関西地方、東海地方、沖縄県ではエリア外なのでその地域の方は契約できません。逆にauひかりはそれ以外の北海道、東北、関東、中国、四国、九州では基本的に対応エリアとなっています。
ですがauひかりの代わりに関西ではeo光が、東海ではコミュファ光がおすすめです。
NURO光のエリアは北海道、関東、東海、関西(和歌山除く)、広島岡山、福岡佐賀の一部地域となっています。NURO光のほうがエリアは狭いです。
また10Gbpsエリアはauひかりの場合は首都圏だけ、NURO光の場合は2Gbpsのもう少し狭くなったエリアとなっています。
もし引っ越しを考えている場合、引っ越し先がエリア内かどうか確認する必要があります。
auひかりには5Gbp・10Gbpsプランがある(エリアは東京、神奈川、埼玉、千葉)
auひかりには最大速度10Gbpsの「ホーム10ギガ」や最大速度5Gbpsの「ホーム5ギガ」の超高速プランがあります。
他の光回線には10Gbpsや5Gbpsプランはほとんどありません。
10Gbpsプランや5Gbpsプランがある光回線には「ドコモ光」、「ソフトバンク光」、「eo光」、「コミュファ光」、「フレッツ光クロス」、「J:COM」などの数社しかありません。
また10Gbpsプランや5Gbpsプランを利用できるエリアも狭いものが多いです。「ドコモ光」や「フレッツ光クロス」などでは対応エリアが「東京23区、大阪市、名古屋市の一部」となっています。
「auひかり」の「ホーム5ギガ」、「ホーム10ギガ」の対応エリアは「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部」となっていて他の回線よりもエリアが広いです。
「eo光」は関西地方の大部分と福井県の一部に、「コミュファ光」は東海地方と長野県となっていてエリアがとても広いので、それらの地域に住んでいる方で10Gbps、5Gbpsプランを使用したい方にはとてもおすすめです。
5Gbps・10Gbpsプランは生配信にもおすすめ
5Gbps・10Gbpsプランは
生配信にもおすすめ
5Gbps・10Gbpsプランなら配信ができなくなるほどの速度低下を防げる
最大通信速度が1Gbpsプランの場合、実測は200Mbpsくらいになります。もし最高速度10Gbpsのプランを契約すれば単純計算で1Gbpsプランの10倍ということになるので実測2Gbpsくらいは普通に出せる可能性があります。
生配信には通信速度が必要です。特にゲーム配信をしたい方の場合、配信画面のアップロードするための通信以外にもゲーム内での通信も必要となります。
オンラインゲームと生配信の両方をするのは通信量がとても多くなります。配信をしながらゲームをするのは通信が不安定になる可能性が高くなります。
またインターネット回線は周辺環境や混雑状況や時間帯など様々な理由で回線速度が変わります。配信直前や配信中に通信速度が下がってしまうこともあります。
もし10Gbpsや5Gbpsプランを利用していれば配信中に通信速度が下がったとしても配信ができなくなるほどの通信速度になる可能性は低くなります。
特に生配信・ゲーム配信で本格的に活動をしていきたいと思っている方は5Gbpsプラン10Gbpsプランがおすすめです。
5Gbps・10Gbpsプランはauひかりがおすすめ(関東の方)
auひかりには最大速度5Gbpsの「ホーム5ギガ」と最大速度10Gbpsの「ホーム10ギガ」があります。
5Gbpsや10Gbpsプランはまだ利用できるエリアがあまり広がっていません。ドコモ光やフレッツ光クロスなどではエリアが「東京23区、大阪市、名古屋市の一部」となっています。
ですがauひかりのホーム5ギガ、ホーム10ギガの場合「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部」となっていて関東だけですがエリアが広いです。
なので関東の方で5Gbps、10Gbpsプランを利用したい方はauひかりがおすすめです。
auひかりの特典・キャンペーン情報
auひかりの特典・キャンペーン情報
So-netのauひかり「専用ページ限定キャッシュバックキャンペーン」がおすすめ
特典・キャンペーン | So-net「専用ページからの申し込み」特典 |
---|---|
70,000円キャッシュバック | 特典内容: ・70,000円のキャッシュバックを受け取れる 対象条件: ・キャンペーンページよりSo-netのauひかりへ新規入会・コース変更 ・「ずっとギガ得プラン(3年契約)」または「ギガ得プラン(2年契約)」の申込 ・受取口座指定の手続きが必要 (手続きの詳細は「会員サポート」で確認できる) |
割引特典 | 特典内容: ・3年契約:月額から35ヶ月間628円割引 ・それ以外:月額から23ヶ月間1,243円割引 対象条件: ・キャンペーンページよりSo-net のauひかりへ新規入会・コース変更 |
超高速スタートプログラム | 特典内容: ・auひかりホーム高速サービス料が3年間値引き ・ホーム5Gギガ:550円→無料 ・ホーム10ギガ:1,402円→858円 対象条件: ・auひかり ホーム5ギガまたは10ギガ ・ずっとギガ得プラン を申し込み |
auひかり 乗りかえスタートサポート (KDDI公式特典) | 特典内容: ・他社インターネットの解約違約金相当額を最大30,000円値引き 対象条件: ・ずっとギガ得プラン(3年契約) ・電話 に新規申込み ・他回線サービス解約違約金明細のコピーをKDDI指定の方法で申請 |
自宅セット割 (KDDI公式特典) | 特典内容: ・UQ Mobileとセットで値引きになる 対象条件: ・auひかり ・電話 ・くりこしプラン +5G をご利用の場合 |
auひかりには様々なプロバイダがありますが、個人的には「So-net」がおすすめです。
auひかりには公式プロバイダの「au one net」がありますがキャンペーン・特典が微妙です。キャンペーンを受けられるには光電話の契約がセットという条件が多いです。
So-netには2種類のキャンペーンが同時に行われています。光回線には申し込むページによってキャンペーン特典の内容が変わるプロバイダがあります。
- 月額料金割引キャンペーン
- 専用ページから申し込み限定キャッシュバックキャンペーン
「専用ページから申し込み限定キャッシュバックキャンペーン」は光電話の加入しなくても70,000円のキャッシュバックが受け取れます。
必ず専用ページ(70,000円キャッシュバックと書かれているページ)から申し込まないとこの専用ページ限定キャンペーンを受けられないので注意してください
金額的にもau one netでの割引金額やキャッシュバックをあわせた金額よりもSo-netの「専用ページ限定」の割引金額+キャッシュバックの金額の方が多いです。
なのでauひかりはSo-netで契約するのがおすすめです。
また「超高速スタートプログラム」もおすすめです。こちらは5ギガホームや10ギガホームをすっとギガ得プラン(3年定期契約)で申し込むと高速プラン料金が3年間割り引きされます。
割り引きによってホーム5ギガの場合は1Gbpsプランと同じ基本料金で、ホーム10ギガでも「1Gbpsプランに858円の追加料金」で利用できることになります。
So-netのauひかり「専用ページから申し込み限定キャッシュバックキャンペーン」を公式で見るにはこちら
So-netのauひかり「月額料金割引キャンペーン」
特典・キャンペーン | キャンペーンの内容 | キャンペーンを受ける条件 |
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割引特典 | 3年間毎月2,800円前後割引(3年契約) それにより月額が3年間3,980円(工事費込み)になる | So-net 光 (auひかり) へ新規入会・コース変更された方 |
超高速スタートプログラム | auひかりホーム高速サービス料が3年間値引き ・ホーム5Gギガ:550円→無料 ・ホーム10ギガ:1,402円→858円 | ・auひかり ホーム5ギガまたは10ギガ ・ずっとギガ得プラン(3年契約) を申し込み |
auひかり 乗りかえスタートサポート | 他社インターネットの解約違約金相当額を最大30,000円値引き | ・ずっとギガ得プラン ・電話 に新規お申し込みかつ36カ月以上利用 ・他回線サービス解約違約金明細のコピーをKDDI指定の方法で申請 |
自宅セット割 | UQ Mobileとセットで値引きになる | ・auひかり ・電話 ・くりこしプラン +5G をご利用の場合 |
「So-netのauひかり」のもう一つのキャンペーン「月額料金割引キャンペーン」は契約するだけで基本料金の割り引きが受けられます。また工事費も毎月割り引きされて実質無料となっています。
キャッシュバックには手続きは複雑になっていることがあります。So-netの専用ページ限定キャッシュバックキャンペーンは他のプロバイダのキャッシュバックキャンペーンと比べてあまり難しくはないですが、受け取りに失敗する方は一定数います。
キャッシュバックを受け取りたい方はどういう手続をすればキャッシュバックを受けられるか必ず確認が必要です。
もし受け取れるかどうか不安な方や手続きがめんどくさいという方はこちらの月額料金割引キャンペーンなら「So-netのauひかり」を契約しただけで何も手続きをする必要もなく自動的に料金が割引になります。
割引金額的にはau one netよりも割引額が高いですし、専用ページ限定キャッシュバックキャンペーンほどではないですが、他のauひかりプロバイダと比べると十分に割引金額が多いのでおすすめです。
So-netのauひかりについて詳しく見たい方はこちら
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