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BB.excite光10Gとおてがる光クロスを比較|安い10ギガはどちら?

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最終更新日:2026年9月13日

BB.excite光 10G」と「おてがる光クロス」は、どちらも月額4,000円台で使える10ギガ回線です。料金が近いため、金額だけでは選びにくいかもしれません。

回線だけの安さでは月額4,708円のおてがる光クロスZが上です。ただし、BB.excite光10Gとの差は月22円しかありません。

10ギガ対応ルーターやスマホ割まで含めると、BB.excite光10Gのほうが安くなる人もいます。契約期間に加えて、使う機器や支払方法も確認しておきましょう。

この記事では、2026年9月13日時点の公式料金を使います。おてがる光は、新規向けの「おてがる光クロスZ」を比較対象にしています。

通常の「おてがる光クロス」は料金体系が異なります。1ギガから変更する人は、後半の注意点も確認してください。

BB.excite光10Gとおてがる光クロスZの結論

回線だけならおてがる光クロスZ、機器や特典まで含めるならBB.excite光10Gが有力です。

比較項目BB.excite光10Gおてがる光クロスZ
月額基本料4,730円4,708円
戸建て・マンション同額同額
事務手数料0円0円
標準工事費0円0円
契約期間なしなし
解約金0円0円
新規向けルーターeero Max 7
月額550円
TP-Link BE5000
月額495円
ルーターの扱い72カ月後に無償譲渡解約時に返却
支払方法クレジットカードクレジットカード・口座振替
向いている人機器性能や特典も重視する人回線単体を最安で使いたい人

どちらも、NTT東日本・西日本の「フレッツ光クロス」を使う光コラボです。最大通信速度は上り・下りとも概ね10Gbpsですが、実際の通信速度を保証するものではありません。

月額料金はおてがる光クロスZが22円安い

おてがる光クロスZは月額4,708円で、BB.excite光10Gより月22円安くなります。

ただし、1年間の差は264円です。5年間使っても、差額は1,320円にとどまります。

利用期間BB.excite光10Gおてがる光クロスZ差額
1年56,760円56,496円264円
2年113,520円112,992円528円
3年170,280円169,488円792円
5年283,800円282,480円1,320円

計算方法は「月額基本料×利用月数」です。事務手数料と標準工事費は、両社とも0円として計算しています。

ルーター、電話、テレビ、追加工事などの費用は含めていません。少額のユニバーサルサービス料なども除外しています。

キャンペーンを抜いても比較しやすい

両社は高額キャッシュバックに頼らず、定価を低くしている点が共通しています。

申請を忘れて実質料金が高くなる心配は少なめです。割引が終わったあとに、料金が大きく上がる仕組みでもありません。

ただし、申込窓口によって特典が付く場合があります。特典を利用するなら、適用条件と受取時期を別に確認してください。

初期費用と解約金は両社とも0円

新規契約の標準工事費まで含めて0円なのは、両社の大きな強みです。

「工事費実質無料」ではなく、標準工事費そのものが0円です。そのため、短期間で解約しても標準工事費の残りを請求されません。

費用BB.excite光10Gおてがる光クロスZ
事務手数料0円0円
標準工事費0円0円
契約期間なしなし
解約金0円0円
工事費残債なしなし

追加工事やオプション工事には、別料金がかかる場合があります。貸し出されたONUやルーターを返却しない場合も、機器代が発生します。

2カ月以内に試すなら制度の違いを確認する

BB.excite光10Gには条件付きの全額返金制度があります。

新規申込後、利用開始2カ月目に他社へ事業者変更すると、2カ月分の月額9,460円が返金対象になります。通常解約や3カ月目以降の変更は対象外です。

おてがる光クロスZは、最初から工事費が0円です。公式ページでは、BB.exciteと同じ月額返金制度は案内されていません。

短期利用では、解約金だけで判断しないほうがよいでしょう。解約月の料金、機器の返却、乗り換え先でかかる費用も確認してください。

ルーター込みの安さは利用年数で変わる

新規向けレンタルを使うと、おてがる光クロスZが月77円安くなります。

BB.excite光10Gでは、eero Max 7を月額550円で借りられます。新規申込など、割引の対象になる場合の金額です。

おてがる光クロスZで現在新規に借りられる機種は、TP-Link BE5000です。レンタル料は月額495円です。

利用期間BB.excite+eero Max 7おてがる+BE5000差額
1年63,360円62,436円924円
2年126,720円124,872円1,848円
3年190,080円187,308円2,772円
5年316,800円312,180円4,620円

ここでは、ルーター代を毎月支払う前提で計算しています。購入したルーターを使う場合は、回線料金の月22円差に戻ります。

約84カ月使うとBB.exciteが逆転する

eero Max 7が無償譲渡されるため、約84カ月目にBB.excite側の累計額が安くなります。

eero Max 7は72カ月継続すると、利用者へ無償で譲渡されます。73カ月目からはレンタル料がかかりません。

一方、BE5000はレンタル品なので、解約時に返却します。利用している間は、月額495円がかかります。

利用期間BB.excite+eero Max 7おてがる+BE5000安い方
72カ月380,160円374,616円おてがるが5,544円安い
84カ月436,920円437,052円BB.exciteが132円安い

7年以上使う予定なら、月額だけで決めないほうがよいでしょう。ルーターが手元に残ることも含めて比べる必要があります。

ルーターのポート速度にも差がある

安いレンタルルーターでも、端末1台へ10Gbpsを渡せるとは限りません。

eero Max 7はWi-Fi 7に対応した上位機種です。BB.exciteでは、10ギガ回線向けの高性能機として案内しています。

一方、BE5000のWANと最速LANポートは最大2.5Gbpsです。回線が10ギガでも、有線端末1台あたりの上限は2.5Gbpsになります。

家族で帯域を分け合う使い方なら、2.5Gbpsでも十分な場合があります。NASや高速PCで10GbEを使うなら、10G対応LANポートがあるか確認してください。

なお、BB.exciteで光電話を使う場合は、eero Max 7を選べません。XG-100NEまたはXG-200KIとなり、機種は指定できません。

速度は料金表だけでは決められない

同じフレッツ光クロスでも、両社の実測速度が同じになるとは限りません。

自宅までのアクセス回線は、どちらもNTTの設備を使います。ただし、その先の接続設備や混雑状況は事業者によって異なります。

BB.excite光10Gは、IPv6 IPoE接続でMAP-EとDS-Liteを選べると案内しています。IPoEは、混雑しやすい旧来の接続点を避ける方式です。

おてがる光クロスZも、IPv4とIPv6をIPoE方式で提供します。ただし、公式情報だけでは、すべての利用者に当てはまる実測差までは判断できません。

速度は、地域や時間帯、ルーター、LANポート、パソコンの性能でも変わります。そのため、「片方が必ず速い」とは言えません。

サーバー公開や一部VPNは契約前に確認する

IPv4 over IPv6では、自由に使えるポートが限られる場合があります。

Web閲覧や動画視聴なら、通常は大きな問題になりません。自宅サーバーの公開や、外部からの遠隔接続では注意が必要です。

固定IPv4や特定のポートが必要なら、利用できる接続方式を確認しましょう。特殊な用途で使う人は、申込前に両社へ問い合わせると安心です。

BB.excite光10Gは付帯特典で逆転しやすい

BB.exciteモバイルやセキュリティを使う人は、月22円の差を簡単に取り戻せます。

BB.excite光 10G」では、ESETファミリーセキュリティを5台まで無料で使えます。セキュリティソフトが不要な人には、金銭的なメリットはありません。

BB.exciteモバイルとのセット割は、音声SIM1枚につき月220円です。最大5枚まで対象となり、合計で月1,100円が割り引かれます。

BB.exciteモバイルの音声SIM毎月の割引3年間の割引回線の月22円差を引いた効果
1枚220円7,920円7,128円お得
3枚660円23,760円22,968円お得
5枚1,100円39,600円38,808円お得

同じBB.exciteメンバーIDで契約することが条件です。ドコモなど、他社スマホの料金が安くなる割引ではありません。

光電話と光テレビを同時に新規契約する場合は、それぞれの月額が1年間無料です。必要な人は、この特典も総額に加えて比較してください。

口座振替ならおてがる光クロスZ

クレジットカードを使いたくない人は、「おてがる光クロスZ」が選びやすいです。

BB.excite光10Gの支払いは、原則としてクレジットカードです。申込時にもカードの登録が必要です。

おてがる光クロスZは、クレジットカードと口座振替に対応しています。口座振替を選ぶ場合は、月110円の手数料がかかります。

手数料を含めると、おてがる光は月4,818円です。BB.excite光10Gより月88円高くなります。

おてがる光クロスとクロスZは別プラン

月額4,708円で比較できるのは、新規向けのおてがる光クロスZです。

通常のおてがる光クロスは、基本料6,160円です。永年726円割引後は月5,434円になります。

さらに、対応機器利用料として月550円が案内されています。割引後の合計は月5,984円です。

おてがる光の1ギガからクロスZへは変更できません。10ギガへ変更する場合は、通常のクロスが案内されます。

この場合、BB.excite光10Gとの差は月1,254円です。同じ会社で変更する前に、他社への事業者変更も比較してみましょう。

どちらが向いているか

回線だけの最安を取るか、機器と特典を含めた総額を取るかで決めましょう。

BB.excite光10Gが向いている人

高性能ルーターや付帯特典までまとめて使う人に向いています。

  • eero Max 7を長く使いたい
  • 7年以上の長期利用を考えている
  • BB.exciteモバイルを使っている
  • ESETを5台まで使いたい
  • 光電話や光テレビを同時に申し込みたい
  • クレジットカード払いで問題ない

おてがる光クロスZが向いている人

回線単体の月額を少しでも抑えたい人に向いています。

  • 月額4,708円の定価を重視する
  • 手持ちの対応ルーターを使う
  • 2.5GbE中心でBE5000でも足りる
  • 口座振替で支払いたい
  • スマホセット割を使わない
  • 新規向けのクロスZを申し込める

申し込む前の確認チェックリスト

住所だけでなく、機器と解約時の扱いまで確認すると失敗を減らせます。

  1. 自宅がフレッツ光クロスの提供エリアか確認する
  2. 申込先が「クロスZ」か通常の「クロス」か確認する
  3. ルーターのWAN・LANポート速度を確認する
  4. パソコンやNASが10GbEに対応するか確認する
  5. Cat6Aなど、10GbE向けLANケーブルを用意する
  6. 光電話を使う場合のルーター構成を確認する
  7. 解約時に返すONU・ルーターを記録する
  8. 追加工事がある場合は見積額を確認する

エリア内でも、建物や設備の状況によっては開通できない場合があります。賃貸住宅では、工事前に管理会社や大家の許可も確認してください。

よくある質問

迷いやすい料金と速度の疑問を、短く整理します。

本当に安いのはどちらですか?

回線だけなら、おてがる光クロスZが月22円安いです。ただし、スマホ割やルーターの所有権まで含めると、BB.excite光10Gが安くなる場合があります。

おてがる光クロスZは工事費の残債がありますか?

公式ページでは、工事費自体が0円と案内されています。通常のクロスにある「実質無料」とは異なり、標準工事費の残債はありません。

どちらの速度が速いですか?

住所と利用時間をそろえた測定がないため、一律には決められません。どちらも最大概ね10Gbpsですが、実測は設備や混雑、ルーターによって変わります。

市販ルーターは使えますか?

両社とも、接続方式に対応した市販ルーターを使えます。10ギガを生かすなら、10Gbps対応WAN・LANポートの両方を確認してください。

マンションでも月額は同じですか?

両社とも、戸建てとマンションの基本料金は同じです。ただし、建物がフレッツ光クロスに対応している必要があります。

まとめ

単純な月額最安は「おてがる光クロスZ」ですが、差は月22円です。

手持ちのルーターを使い、回線だけを安く契約するなら、おてがる光クロスZが有利です。口座振替を選べる点も違います。

eero Max 7やBB.exciteモバイル割を使うなら、「BB.excite光 10G」が有力です。72カ月後にルーターが自分の物になる点も見逃せません。

最後は月額だけでなく、ルーターのポート、支払方法、利用年数も含めて比べましょう。自宅で利用できるか確認してから申し込んでください。

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