ライブ配信に必要な上り速度は何Mbps?画質・サイト別に解説
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最終更新日:2026年9月4日
ライブ配信を安定させるには、下り速度ではなく上り速度(アップロード速度)が重要です。
一般的なライブ配信に必要な上り速度は、次の数値が目安です。
| 配信画質 | 安定して配信するために欲しい上り速度 |
|---|---|
| 480p・30fps | 3Mbps以上 |
| 720p・30fps | 6Mbps以上 |
| 720p・60fps | 10Mbps以上 |
| 1080p・30fps | 10~15Mbps以上 |
| 1080p・60fps | 15~20Mbps以上 |
| 1440p・60fps | 30~40Mbps以上 |
| 4K・30fps | 50Mbps以上 |
| 4K・60fps | 60~70Mbps以上 |
雑談配信やラジオ配信なら、上り速度が5~10Mbps程度でも対応できます。高画質なゲーム配信を行うなら、最低でも上り15Mbps、できれば20Mbps以上を安定して出せる回線が理想です。
速度テストで一瞬だけ20Mbpsが出ても、配信中に5Mbpsまで落ちるような回線では安定しません。
ライブ配信では、最高速度よりも、配信中に必要な速度を維持できることが重要です。
必要な上り速度が分かっても、自宅の回線でその速度を安定して維持できなければ、配信は途切れます。これから回線を契約する人は、「生配信におすすめの光回線」も参考にしてください。
ライブ配信に必要な上り速度の目安
ライブ配信で使用する通信量は、OBSなどの配信ソフトに設定する「ビットレート」によって決まります。
画質別の一般的な設定は、次のとおりです。
| 解像度・フレームレート | 配信ビットレートの目安 | 推奨する実測上り速度 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 480p・30fps | 0.8~2Mbps | 3Mbps以上 | ラジオ、雑談、スマホ配信 |
| 720p・30fps | 3~4Mbps | 6Mbps以上 | 雑談、顔出し、軽いゲーム |
| 720p・60fps | 4.5~6Mbps | 10Mbps以上 | 動きのあるゲーム |
| 1080p・30fps | 4.5~10Mbps | 10~15Mbps以上 | 雑談、講義、画面共有 |
| 1080p・60fps | 6~12Mbps | 15~20Mbps以上 | 高画質なゲーム配信 |
| 1440p・60fps | 9~24Mbps | 30~40Mbps以上 | 高精細なゲーム配信 |
| 4K・30fps | 30Mbps前後 | 50Mbps以上 | イベント、映像配信 |
| 4K・60fps | 35Mbps前後 | 60~70Mbps以上 | 高画質な映像配信 |
同じ1080pでも、YouTubeとTwitchでは推奨ビットレートが異なります。画質だけでなく、利用する配信サイトに合わせて設定しましょう。
配信ビットレートより速い上り速度が必要

OBSの映像ビットレートを6Mbpsに設定したからといって、上り速度が6Mbpsあれば十分というわけではありません。
ライブ配信では、映像以外にも次のような通信が発生します。
- 音声データ
- 配信プロトコルによる通信
- コメントや配信管理画面の通信
- ゲームや通話ソフトの通信
- 同じ回線につながっているスマートフォンや家電の通信
インターネット回線の速度は、常に一定とは限りません。夜間の混雑やWi-Fiの電波状況によって、一時的に上り速度が落ちることがあります。
この記事では、次の基準を目安にします。
- 必要な上り速度=映像と音声の合計ビットレートの1.5~2倍
たとえば、OBSを次のように設定した場合を考えてみます。
- 映像ビットレート:6,000kbps
- 音声ビットレート:160kbps
- 合計:約6.2Mbps
理論上は約6.2Mbpsで送信できますが、実際には余裕を持たせて、上り10~12Mbps以上を確保したいところです。
配信ビットレートを回線速度の上限近くまで設定すると、瞬間的に速度が落ちたときにドロップフレームや遅延が発生しやすくなります。Twitchも、回線の上限に近いビットレートで配信すると遅延が蓄積する場合があるため、問題が起きたときは200~500kbps下げるよう案内しています。
YouTube Liveに必要な上り速度
YouTube Liveは、高解像度・高ビットレートの配信に対応しています。
以下は、一般的なOBS配信で使われることが多いH.264の公式推奨ビットレートをもとに、余裕を持たせた上り速度を加えた表です。
| YouTubeの配信画質 | H.264推奨ビットレート | 推奨する実測上り速度 |
|---|---|---|
| 720p・30fps | 4Mbps | 6~8Mbps以上 |
| 720p・60fps | 6Mbps | 10Mbps以上 |
| 1080p・30fps | 10Mbps | 15Mbps以上 |
| 1080p・60fps | 12Mbps | 20Mbps以上 |
| 1440p・30fps | 15Mbps | 25Mbps以上 |
| 1440p・60fps | 24Mbps | 40Mbps以上 |
| 4K・30fps | 30Mbps | 50Mbps以上 |
| 4K・60fps | 35Mbps | 60Mbps以上 |
YouTubeの公式推奨値では、H.264による1080p・60fps配信は12Mbps、1440p・60fps配信は24Mbps、4K・60fps配信は35Mbpsです。音声はステレオの場合128kbpsが推奨されています。
YouTubeでは上り20Mbpsあると安心
YouTubeで1080p・60fps配信をする場合は、上り速度が安定して20Mbps以上出ていることが理想です。
上り速度が10Mbps前後しか出ないなら、次のいずれかに下げたほうが安定します。
- 1080p・30fps
- 720p・60fps
- 720p・30fps
YouTubeでは、AV1やH.265も使用できます。これらのコーデックは、H.264より低いビットレートでも高画質にしやすい一方、GPUや配信ソフトの対応状況を確認する必要があります。
設定に迷う場合は、互換性の高いH.264を選ぶのが無難です。
Twitchに必要な上り速度
通常のTwitch配信では、6,000kbps程度までのビットレートが広く使われています。
| Twitchの配信画質 | 推奨ビットレート | 推奨する実測上り速度 |
|---|---|---|
| 720p・30fps | 3Mbps | 5~6Mbps以上 |
| 720p・60fps | 4.5Mbps | 8~10Mbps以上 |
| 1080p・30fps | 4.5Mbps | 8~10Mbps以上 |
| 1080p・60fps | 6Mbps | 10~12Mbps以上 |
Twitchでは、CBRによる配信が推奨されています。一般的な配信でビットレートを必要以上に高くすると、視聴者側で再生が不安定になることがあります。Twitchの配信ガイドでは、1080p・60fpsは6,000kbps、1080p・30fpsは4,500kbps、720p・60fpsは4,500kbps、720p・30fpsは3,000kbpsが目安として示されています。
Twitchでは上り10~15Mbpsが目安
通常の1080p・60fps配信であれば、上り速度が安定して10~15Mbps程度出ていれば対応できます。
Twitchでは、配信者によって視聴者が選べる画質の種類が異なる場合があります。
低画質への変換が提供されない配信で高いビットレートを使うと、通信環境が遅い視聴者は配信を見にくくなることがあります。視聴者の見やすさを優先するなら、次の設定も候補になります。
- 1664×936・60fps・6,000kbps
- 1280×720・60fps・4,500kbps
- 1920×1080・30fps・4,500kbps
動きの激しいゲームでは、無理に1080pへ上げるより、解像度を少し下げてビットレートを画面全体に割り当てたほうが、ブロックノイズを抑えやすくなります。
Twitchの1440p配信には高速な上り速度が必要
Twitchでは、アフィリエイトとパートナーを対象に、「高度な配信」を使った1440p配信が提供されています。
公式案内では、1440p配信時の上り帯域として、高度な配信による追加のサーバー側トランスコードを利用できる場合は9Mbps、利用できない場合は20Mbpsが示されています。利用条件や自動設定の内容はアカウントや配信環境によって異なります。
1440p配信を安定させるなら、上り20~30Mbps以上は確保しておきたいところです。
ツイキャスに必要な上り速度
ツイキャスは、低ビットレートの雑談配信から1080p・4K配信まで対応しています。
| ツイキャスの配信内容 | 公式設定例 | 推奨する実測上り速度 |
|---|---|---|
| 通常の雑談配信・480p | 800kbps | 3Mbps以上 |
| 720p程度 | 最大1Mbpsモード | 3~5Mbps以上 |
| 1080pのゲーム配信 | 5,800kbps | 10Mbps以上 |
| 4K配信 | 最大60Mbpsモード | 90Mbps以上 |
ツイキャス公式では、通常の雑談配信に854×480・30fps・800kbps、ゲーム配信に1920×1080・30または60fps・5,800kbpsが案内されています。
ツール配信では、映像と音声の合計に合わせて、1Mbps・6Mbps・60Mbpsなどの上限を選べます。1Mbpsは720p程度、6Mbpsは1080p程度、60Mbpsは最大4Kまでの配信に利用できます。
雑談配信なら上り3Mbps程度でも対応できますが、ゲーム配信では上り10Mbps以上を確保したほうが安定します。
Facebook Liveに必要な上り速度
Facebook Liveでは、1080p・30fpsの配信で3,000~6,000kbpsのビットレートが推奨されています。
| Facebook Liveの画質 | 推奨ビットレート | 推奨する実測上り速度 |
|---|---|---|
| 1080p・30fps | 3~6Mbps | 8~12Mbps以上 |
公式設定では、解像度1920×1080、30fps、ビットレート3,000~6,000kbps、キーフレーム間隔2秒、H.264が推奨されています。音声ビットレートは128kbpsが目安です。
Facebook Liveでセミナーやイベントを配信するなら、上り10Mbps以上を安定して確保できる回線が向いています。
配信内容別に必要な上り速度
同じ解像度でも、配信内容によって適した設定は変わります。
雑談・顔出し配信
雑談配信は画面の変化が少ないため、ゲーム配信ほど高いビットレートを必要としません。
設定の目安は次のとおりです。
- 720p・30fps
- 映像ビットレート2~4Mbps
- 上り速度6Mbps以上
配信者の顔や静止画が中心なら、720p・30fpsでも十分見やすい映像になります。
ゲーム配信
ゲーム配信では、カメラの移動やエフェクトによって画面全体が大きく変化します。
特にFPS、レースゲーム、アクションゲームは、高いビットレートが必要です。
設定の目安は次のとおりです。
- 1080p・60fps
- 映像ビットレート6~12Mbps
- 上り速度15~20Mbps以上
Twitchではビットレートの上限を考慮し、720p・60fpsや936p・60fpsに下げる選択肢もあります。
歌・楽器・音楽配信
音楽配信では映像よりも、音声の安定性を優先します。
- 720pまたは1080p・30fps
- 映像ビットレート3~6Mbps
- 音声ビットレート160~320kbps
- 上り速度10Mbps以上
映像のフレームレートを30fpsに下げ、その分を音声品質や回線の余裕に回す設定が向いています。
配信サイトによって推奨・対応している音声ビットレートが異なるため、上限を確認してください。
セミナー・画面共有
資料や文字を見せる配信では、フレームレートよりも解像度が重要です。
- 1080p・30fps
- 映像ビットレート4~10Mbps
- 上り速度10~15Mbps以上
文字の読みやすさを重視するなら、720p・60fpsより1080p・30fpsのほうが向いている場合があります。
スマートフォンからの屋外配信
屋外では、移動に伴ってモバイル回線の速度や電波強度が変化します。
速度テストで十分な数値が出ていても、移動先で急激に速度が低下する可能性があります。
屋外配信では、画質を少し抑えた設定のほうが安定させやすくなります。
- 720p・30fps
- 映像ビットレート2~4Mbps
- 上り速度の実測値10Mbps以上
実測値に余裕があっても、地下や建物内、駅周辺などでは通信が不安定になることがあります。
上り速度を測定するときのポイント

ライブ配信前には、インターネットの速度テストを行いましょう。
YouTubeも、配信前にアップロード速度を確認し、実際の配信に近い音声や動きでテストするよう推奨しています。
1回の測定結果だけで判断するのは避けましょう。
ライブ配信の安定性は、上り速度だけで決まるわけではありません。映像や音声の途切れを防ぐには、PING値やジッター、パケットロスも確認する必要があります。
配信する時間帯に測定する
光回線やプロバイダは、時間帯によって通信速度が変わることがあります。
昼間に上り100Mbps出ていても、実際に配信する夜間には20Mbps程度まで低下する可能性があります。
できるだけ、実際に配信する曜日・時間帯に測定してください。
3回以上測定する
速度テストは、数分間隔で3回以上行いましょう。
たとえば、測定結果が次のようになった場合を考えます。
- 1回目:45Mbps
- 2回目:38Mbps
- 3回目:12Mbps
平均値だけを見れば十分に速そうですが、12Mbpsまで落ちているため、12Mbpsのビットレートで配信するのは余裕がありません。
ライブ配信では、最高値や平均値ではなく、最も低かった数値を基準に設定するのが安全です。
Wi-Fiではなく有線LANで測定する
PCから配信する場合は、できるだけ有線LANを使用してください。
Wi-Fiは、電波干渉や距離、壁、接続台数などの影響を受けます。Twitchも、安定した配信のために、可能な限りWi-Fiではなく有線接続を使うよう案内しています。
速度テストでは十分な数値が出ていても、一瞬の通信切断で配信が止まることがあります。
光回線の工事ができずホームルーターを使う場合は、有線接続にしても基地局の混雑や電波状況による速度変動が残ります。ホームルーターで配信できる条件と、契約前に確認したい上り速度は「ホームルーターでライブ配信はできる?」で解説しています。
上り速度が足りないと起こる症状
回線の上り速度や安定性が不足すると、次のような症状が起こります。
- OBSのドロップフレームが増える
- 配信が頻繁に切断される
- 映像が止まる
- 音声が途切れる
- 視聴者側で読み込みが発生する
- 時間が経つほど遅延が大きくなる
- OBSのビットレート表示が赤色になる
OBSの統計画面で「ネットワークによるドロップフレーム」が増えている場合は、PC性能ではなく、回線や配信サーバーまでの経路に原因がある可能性が高いです。
「エンコードラグ」や「レンダリングラグ」が増えている場合は、CPUやGPUの処理性能、ゲームの負荷、OBSの設定を確認します。
OBSでドロップフレームが発生している場合は、回線とパソコンのどちらに原因があるかを切り分ける必要があります。詳しい確認手順は、関連記事で解説しています。
上り速度が足りない場合の対処方法

OBSのビットレートを下げる
まず試したいのが、映像ビットレートを下げる方法です。
たとえば6,000kbpsでドロップフレームが発生する場合は、次のように少しずつ下げます。
- 6,000kbps
- 5,500kbps
- 5,000kbps
- 4,500kbps
画質を一気に落とすのではなく、500kbps程度ずつ下げながら安定する数値を探してください。
解像度を下げる
ビットレートを下げると映像が荒くなる場合は、解像度も下げて調整します。
- 1920×1080から1664×936
- 1920×1080から1280×720
- 2560×1440から1920×1080
同じビットレートであれば、解像度を下げたほうが1画素あたりに使用できるデータ量が増え、ブロックノイズを抑えやすくなります。
フレームレートを60fpsから30fpsに下げる
雑談や音楽、セミナー、画面共有では、必ずしも60fpsは必要ありません。
60fpsから30fpsへ下げることで、回線とPCの両方の負荷を軽減できます。
動きの少ない配信では、解像度を下げる前に、フレームレートを30fpsへ変更する方法があります。
同時に行っているアップロードを止める
次のような通信も、配信と同じ上り帯域を使います。
- クラウドストレージへの同期
- 動画や画像のアップロード
- Windowsやゲームの更新
- オンラインバックアップ
- 同居人による動画投稿
- 防犯カメラのクラウド保存
配信前に、不要なアップロード処理は停止しておきましょう。
有線LANで接続する
Wi-Fi配信が不安定なら、PCとルーターをLANケーブルで接続します。
有線LANに変更してドロップフレームが止まるなら、光回線自体ではなくWi-Fi環境が原因です。
光回線を見直す
上り速度が慢性的に遅い場合や、夜間になると大きく落ちる場合は、回線やプロバイダの見直しも検討してください。
ライブ配信では、最大通信速度よりも次の点を重視しましょう。
- 上り速度が安定している
- 夜間に速度が低下しにくい
- パケットロスが少ない
- 配信サーバーまでの経路が安定している
- IPv4通信が混雑しにくい
ホームルーターやスマートフォン回線でも配信できますが、電波状況や混雑の影響を受けやすいため、定期的に長時間配信するなら光回線のほうが向いています。
上り速度が慢性的に遅いなら、配信に向いた光回線への乗り換えも選択肢です。生配信向け回線の選び方や具体的な候補は、関連記事で解説しています。
ライブ配信に1ギガ・10ギガ回線は必要?
一般的なライブ配信だけなら、10ギガ回線は必要ありません。
1080p・60fps配信でも、実際に使う上り帯域は10~20Mbps程度です。正常に使えている1ギガ光回線なら、通信速度には十分な余裕があります。
判断するときは、契約上の最大速度ではなく実際の上り速度を確認してください。
| 回線の実測上り速度 | 配信への適性 |
|---|---|
| 3Mbps未満 | 音声配信や低画質配信向け |
| 3~5Mbps | 480p~720p・30fps向け |
| 5~10Mbps | 720p配信向け |
| 10~20Mbps | 1080p配信向け |
| 20~50Mbps | 1080p・1440p配信向け |
| 50Mbps以上 | 4K配信にも対応可能 |
1ギガ回線でも上り速度が数Mbpsしか出ていなければ、配信は不安定になります。
最大100Mbpsの回線でも、上り速度が常時20~50Mbps程度出ていれば1080p配信には十分です。
一般的な1080p配信だけなら1ギガ回線で十分です。4K配信、複数サイトへの同時配信、家族による大容量通信が重なる環境では、10ギガ回線を選ぶメリットがあります。
一般的な1080p配信なら1ギガ光回線で十分ですが、回線会社によって実測速度や混雑時の安定性が異なります。配信目的での具体的な選び方は「生配信向け光回線の比較」で解説しています。
よくある質問
上り速度10Mbpsでライブ配信できますか?
720p・60fpsや1080p・30fpsであれば配信可能です。
映像ビットレートを6~10Mbpsに設定すると余裕がほとんどないため、1080p・60fpsではドロップフレームが発生する可能性があります。
上り10Mbpsの回線では、映像ビットレートを4~5Mbps程度に抑えると余裕を持たせやすくなります。
上り速度20Mbpsあれば十分ですか?
一般的な1080p・60fps配信には十分です。
YouTubeで12Mbpsの高ビットレート配信を行う場合も、上り20Mbps程度あれば一定の余裕を確保できます。
速度が頻繁に10Mbps以下へ落ちる回線では、安定しない可能性があります。
上り速度100Mbpsは必要ですか?
1080p配信では必要ありません。
上り100Mbpsを生かせるのは、4K配信、複数サイトへの同時配信、クラウドへの同時録画などを行う場合です。
通常のYouTubeやTwitch配信では、上り20~30Mbps程度を安定して出せれば十分です。
Wi-Fiでもライブ配信できますか?
通信状態が安定していれば、Wi-Fiでも配信できます。
Wi-Fiは一時的な速度低下や通信切断が起こることがあるため、重要な配信や長時間配信では有線LANがおすすめです。
速度テストでは速いのにドロップフレームが発生するのはなぜですか?
速度テストは短時間の速度を測るものなので、長時間の安定性までは判断できません。
次のような原因が考えられます。
- 上り速度が瞬間的に低下している
- Wi-Fiの電波が不安定
- 配信サーバーまでの通信経路が混雑している
- 同じ回線で別の端末がアップロードしている
- OBSのビットレートが回線の限界に近い
- ルーターやONUに一時的な不具合がある
OBSの統計画面や配信サイトの接続テストを使い、長時間の安定性を確認してください。
まとめ
ライブ配信に必要な上り速度は、画質や配信サイトによって異なります。
一般的な目安は次のとおりです。
- 雑談・480p配信:上り3Mbps以上
- 720p・30fps配信:上り6Mbps以上
- 720p・60fps配信:上り10Mbps以上
- 1080p・30fps配信:上り10~15Mbps以上
- 1080p・60fps配信:上り15~20Mbps以上
- 1440p配信:上り30Mbps以上
- 4K配信:上り50~70Mbps以上
ライブ配信では、速度テストの最大値よりも、長時間安定して維持できる速度を重視してください。
映像と音声の合計ビットレートに対して1.5~2倍程度の上り速度を確保し、可能であれば有線LANを使用しましょう。
1080p・60fpsで配信するなら、上り20Mbps以上を安定して出せる光回線であれば、ほとんどの配信サイトで余裕を持って配信できます。
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