超高速10Gbps回線

1ギガ→10ギガは「乗り換え」と「同じ会社で変更」どちらがお得?

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最終更新日:2026年8月20日

光回線を1ギガから10ギガへ変更するときは、現在利用している会社の10ギガプランへ変更する方法と、別の光回線へ乗り換える方法があります。

乗り換えには高額なキャッシュバックが用意されていることがありますが、現在の回線の工事費残債、契約解除料、開通までの重複料金を差し引くと、必ずしも安くなるとは限りません。

一方、同じ会社での変更は手続きが簡単な傾向にあるものの、新規契約向けの特典を利用できず、長期的には乗り換えたほうが安くなる場合があります。

短期的な費用と手続きの少なさを重視するなら同じ会社で変更、24カ月・36カ月の総額や回線品質まで改善したいなら乗り換えを含めて比較するのがおすすめです。

この記事では、1ギガから10ギガへ変更する2つの方法について、工事費、解約費用、キャンペーン、固定電話、インターネットを利用できない期間まで比較します。

※料金やキャンペーンは変更されることがあります。申し込み前に、必ず光回線事業者の公式サイトで最新条件を確認してください。

1ギガから10ギガへ変更する2つの方法

1ギガから10ギガへの変更方法は、「同じ会社内の速度変更」「光コラボ間の事業者変更」「独自回線への新規乗り換え」の3種類に分けると判断しやすくなります。

変更方法具体例主な手続き工事の可能性旧回線の解約
同じ会社で変更ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガなど料金プラン・速度変更あり原則として別途解約しない
光コラボ間で乗り換え他社光コラボ1ギガからドコモ光10ギガなど事業者変更と品目変更あり乗り換え完了に伴い切り替わることが多い
独自回線へ乗り換え光コラボからNURO光・auひかり・eo光など新規契約と旧回線の解約原則として新規工事利用者が解約手続きを行う

10ギガプランは、同じ会社で変更する場合でも、マイページで料金プランを切り替えるだけでは完了しないことがあります。

1ギガと10ギガでは回線設備、ONU、ホームゲートウェイ、ルーターなどが異なるため、無派遣工事または作業員が訪問する派遣工事が必要です。

具体的な変更手順は、以下の記事でも解説しています。

関連ページ:1ギガから10ギガに変更する手順|工事・必要な機器・注意点

基本は同じ会社で変更、条件差が大きければ乗り換え

現在の回線に大きな不満がなく、工事費無料の変更特典を利用できるなら、同じ会社で10ギガへ変更するほうが失敗しにくいといえます。

重視する条件おすすめの方法理由
手続きを少なくしたい同じ会社で変更旧回線の解約や他社への証明書提出を避けやすい
インターネットを使えない期間を避けたい同じ会社で変更切り替え工事として進められる可能性が高い
現在のスマホセット割を維持したい同じ会社で変更セット割の再設定や対象外化を避けやすい
高額な乗り換え特典を利用できる乗り換え旧回線の解約費用を含めても安くなる可能性がある
現在の回線品質に不満がある別系統の回線へ乗り換えプロバイダーや回線網そのものを変更できる
通常月額を長期間抑えたい24カ月・36カ月総額で比較短期キャンペーンだけでは判断できない
引っ越す可能性がある残債が少ない方法途中解約時の工事費残債を抑えやすい

ただし、同じ会社でも1ギガから10ギガへの変更者を対象に、工事費無料、ポイント還元、月額割引などが実施されている場合があります。

「既存利用者だから特典がない」と決めつけず、次の3区分を個別に確認しましょう。

  • 1ギガから10ギガへのプラン変更特典
  • 他社からの事業者変更・乗り換え特典
  • 10ギガの新規契約特典

「同じ会社で変更」するメリット

同じ会社での変更は、キャッシュバック額よりも、解約・再契約に伴う費用とトラブルを減らせることが大きなメリットです。

現在の回線を別途解約する必要がない

同じ会社の1ギガから10ギガへ変更する場合は、通常、1ギガを先に解約して10ギガを新規契約する必要はありません。

契約を維持したまま速度プランを変更できれば、旧回線と新回線の月額料金を二重に支払う期間を抑えられます。

ただし、ブランドや契約内容によっては、形式上の廃止・新設として処理される場合があります。現在の契約番号を引き継げるか、請求が重複しないかを申し込み前に確認してください。

契約解除料や工事費残債を回避しやすい

別会社へ乗り換えなければ、現在の回線を解約することによる契約解除料や工事費残債が発生しない可能性があります。

特に注意したいのが、「工事費実質無料」で契約した1ギガ回線です。

実質無料は、工事費の分割請求と同額を毎月割り引く仕組みが一般的です。割引期間の途中で他社へ乗り換えると割引が終了し、残っている工事費を一括請求される場合があります。

ただし、同じ会社内の速度変更でも、1ギガ契約の工事費残債が免除されるとは限りません。残債を引き継ぐのか、一括請求されるのかを契約先へ確認しましょう。

関連ページ:光回線の工事費残債とは?解約時に一括請求される仕組み

スマホセット割を維持しやすい

家族全体へスマホセット割が適用されている場合は、光回線単体の料金差より、セット割を失う影響のほうが大きくなることがあります。

例えば、乗り換えによって家族4回線のスマホ料金が1回線あたり月額1,100円高くなると、世帯全体では月額4,400円、24カ月では105,600円の差になります。

新しい光回線のキャッシュバックが5万円あっても、スマホセット割の減少額が10万円を超えれば、世帯全体では割高です。

光回線だけでなく、次の費用を合算してください。

  • 光回線の月額料金
  • 光電話などセット割の必須オプション
  • 家族全員のスマホ料金
  • ルーターのレンタル料金
  • 電気・テレビとのセット割

光電話やテレビを継続しやすい

光電話の番号やテレビサービスを利用している家庭では、同じ会社での変更のほうが手続きを整理しやすい傾向があります。

ただし、1ギガと10ギガで利用できる電話・テレビサービスが同じとは限りません。10ギガへ変更すると、ホームゲートウェイの交換やオプション工事費が必要になる場合があります。

固定電話番号を引き継ぐ場合は、移行手続きが完了する前に現在の回線を解約しないでください。先に解約すると、番号を引き継げなくなる可能性があります。

「同じ会社で変更」するデメリット

同じ会社で変更する最大の弱点は、新規契約や他社乗り換え向けの高額特典を利用できない可能性があることです。

新規契約向け特典の対象外になりやすい

広告に表示されている最大キャッシュバックは、新規契約者だけが対象になっている場合があります。

同じ会社で1ギガから10ギガへ変更する人は、次の特典が対象外になる可能性があります。

  • 新規契約キャッシュバック
  • 他社違約金負担特典
  • 新規工事費実質無料
  • 代理店限定キャッシュバック
  • 新規契約者向け月額割引

一方で、ドコモ光のように、1ギガから10ギガへの料金プラン変更を対象とした工事料無料やポイント特典が用意されるケースもあります。

新規特典の対象外であっても、プラン変更専用のキャンペーンがないか確認しましょう。

回線品質の問題が改善しない可能性がある

現在の遅さが回線事業者やプロバイダーの混雑に起因する場合、同じ会社で10ギガへ変更しても、期待したほど改善しない可能性があります。

10ギガは契約上の最大速度が高くなるサービスであり、常に10Gbpsで通信できることを保証するものではありません。

次の問題は、契約速度を上げるだけでは改善しない場合があります。

  • Wi-Fiの電波が弱い
  • ルーターの性能が不足している
  • LANポートが1Gbpsまでしか対応していない
  • マンションの宅内配線がVDSL方式になっている
  • 接続先サーバーが遅い
  • ゲームサーバーまでの通信経路が遠い
  • パソコンやSSDの処理性能が不足している

単に最大速度を上げるのではなく、現在の遅さが「回線」「家庭内LAN」「Wi-Fi」「端末」のどこで発生しているかを確認してください。

別の会社へ「乗り換える」メリット

乗り換えのメリットは、特典だけでなく、通常月額、スマホ割、回線網、ルーター条件までまとめて変更できることです。

乗り換えキャンペーンを利用できる

旧回線の解約費用を補償する特典やキャッシュバックを利用できれば、乗り換え時の負担を大きく減らせます。

乗り換え特典では、次の条件を確認してください。

確認項目注意点
対象となる申込区分新規、転用、事業者変更のすべてが対象とは限らない
以前の利用歴同じ会社への再契約や同一住所は対象外になる場合がある
キャッシュバック申請開通から数カ月後に別途手続きが必要な場合がある
有料オプション最大額を受け取るために複数の契約が必要な場合がある
違約金負担の対象工事費残債や撤去費が対象外になる場合がある
還元時期受け取る前に解約すると対象外になる場合がある

関連ページ:光回線を違約金を払わずに乗り換える手順

通常月額を下げられる可能性がある

2年以上利用する予定なら、一度だけのキャッシュバックより、毎月続く料金差のほうが重要になる場合があります。

例えば、乗り換え先の通常月額が現在の会社より月額700円安ければ、24カ月で16,800円、36カ月で25,200円の差になります。

ただし、ルーターレンタルや光電話などの必須オプションを追加すると、見かけ上の月額差がなくなる可能性があります。

別系統の回線へ変更できる

光コラボから独自回線へ乗り換えれば、料金だけでなく、使用する回線設備や通信経路も変更できる可能性があります。

光コラボ同士はNTTの回線設備を利用します。一方、NURO光、auひかり、eo光、コミュファ光などは、地域やプランによってNTTの光コラボとは異なる回線網を利用します。

現在の回線が夜間に混雑する場合は、単に同じ系統の10ギガへ変更するより、別系統の回線を比較することも選択肢です。

ただし、実際の速度は住所、建物、プロバイダー、接続先、時間帯によって異なり、乗り換え後の速度を事前に保証することはできません。

関連ページ:光コラボから独自回線へ乗り換える手順

別の会社へ「乗り換える」デメリット

乗り換えでは、新回線の料金だけでなく、旧回線を終了するための費用と作業が増えます。

旧回線の解約費用が発生する

乗り換え時には、契約解除料が0円でも、工事費残債や解約月料金が請求される可能性があります。

確認が必要な費用は次のとおりです。

  • 契約解除料
  • 1ギガ回線の工事費残債
  • 解約月の月額料金
  • 撤去工事費
  • ONU・ルーターなどの返送費
  • レンタル機器の未返却費用
  • 光電話・テレビの終了費用

「違約金0円」という表示だけで、解約時の支払いが0円と判断しないでください。

回線料金が一時的に重複する

インターネットを利用できない期間を避けるには、新しい10ギガ回線が開通してから旧回線を解約するのが安全です。

独自回線への乗り換えでは、新回線の開通まで旧回線を残すことができます。ただし、工事日と解約日の間が長いと、2社分の月額料金が発生します。

一方、旧回線を先に解約すると、新回線の工事延期によって数週間インターネットを利用できなくなる可能性があります。

重複料金は無駄に見えますが、在宅勤務、ライブ配信、オンライン授業などで回線停止を避けたい場合は、数日から1カ月程度の重複を予備費として考える方法もあります。

設備上の理由で新規工事ができない場合がある

10ギガの提供エリア内でも、建物の配管、管理会社の許可、電柱からの引き込み経路によっては工事できない場合があります。

マンションでは、10ギガプランの住所検索で提供可能と表示されても、部屋まで個別に引き込めるとは限りません。

賃貸住宅で穴あけや外壁へのビス留めが必要な場合は、管理会社や大家の許可が必要です。

新回線の工事可否が確定する前に旧回線を解約しないようにしましょう。

同じ会社と乗り換えを7項目で比較

同じ会社と乗り換えのどちらがお得かは、キャッシュバックだけでなく、手続き・工事・解約費用を含む7項目で比較します。

比較項目同じ会社で変更別会社へ乗り換え
変更工事必要になる可能性がある光コラボ間でも必要になる場合があり、独自回線は原則新規工事
旧回線の解約原則不要必要
工事費残債継続または免除される可能性がある一括請求される可能性がある
キャンペーンプラン変更特典が中心新規・乗り換え特典が中心
回線停止期間比較的短くしやすい工事日によっては重複または空白期間が発生
固定電話・テレビ引き継ぎやすい傾向移行手続きと対応可否の確認が必要
回線品質の変更同じ系統のままになる可能性が高い独自回線なら回線網を変更できる

本当にお得なほうを24カ月総額で計算する方法

お得かどうかは、広告のキャッシュバック額ではなく、同じ利用期間に実際に支払う総額で判断します。

24カ月総額は、次の式で計算できます。

  • 24カ月総額=10ギガの月額料金×24カ月+初期費用+ルーター・オプション料金+旧回線の解約費用+重複料金-受け取れる特典-スマホなどのセット割
計算へ入れる項目同じ会社で変更乗り換え
10ギガ月額料金必要必要
変更・開通工事費必要必要
契約事務手数料会社による必要になることが多い
現在の工事費残債扱いを確認原則確認が必要
契約解除料原則不要確認が必要
回線の重複料金発生しにくい発生する可能性がある
ルーター料金必要必要
受け取れる特典プラン変更特典新規・乗り換え特典
スマホセット割維持できるか確認変更前後の差額を計算

架空の条件で総額を比較

高額キャッシュバックがあっても、解約費用とセット割の減少を含めると、同じ会社で変更するほうが安くなる場合があります。

以下は計算方法を示すための架空の例です。実在する光回線の料金ではありません。

費用同じ会社で変更別会社へ乗り換え
10ギガ月額×24カ月144,000円136,800円
工事費・事務手数料3,300円6,600円
旧回線の解約費用0円18,000円
回線の重複料金0円5,500円
ルーター料金13,200円0円
受け取れる特典-15,000円-40,000円
セット割減少額0円24,000円
24カ月総額145,500円150,900円

この例では、乗り換え先の月額とキャッシュバックは有利ですが、旧回線の解約費用やセット割の減少によって、同じ会社で変更するほうが5,400円安くなります。

反対に、旧回線の工事費残債がなく、スマホセット割も変わらず、乗り換え先の通常月額が安ければ、別会社への乗り換えが有利になります。

関連ページ:10ギガ光回線の料金は高い?必要機器を含めた総額

キャッシュバックより「損益分岐点」を確認する

乗り換えで増える費用を、毎月の料金差と特典で何カ月後に回収できるかを計算すると、判断しやすくなります。

例えば、乗り換え時に解約費用などで30,000円かかり、乗り換え先が毎月800円安くなる場合、料金差だけで回収するには約38カ月必要です。

  • 30,000円÷800円=37.5カ月

2年以内に引っ越す可能性があるなら、回収前に解約することになるため、同じ会社で変更したほうが安全です。

一方、条件を満たせば受け取れるキャッシュバックが30,000円あるなら、初期費用を早期に回収できる可能性があります。

ただし、キャッシュバックは次の理由で受け取れない場合があります。

  • 申請メールを見落とした
  • 申請期間を過ぎた
  • 指定オプションを途中で解約した
  • 特典進呈前に回線を解約した
  • 以前の利用歴によって新規特典の対象外になった
  • 証明書の提出期限を過ぎた

確実性を重視するなら、キャッシュバックは「最大額」ではなく、自分が条件を満たして受け取れる金額で計算してください。

10ギガ変更前に機器代も確認する

1ギガから10ギガへ変更しても、ONUから端末までの途中に1Gbps対応機器が残っていると、1Gbpsを超える速度を利用できません。

10ギガ変更時には、次の機器を確認します。

  • 10ギガ対応ONU・ホームゲートウェイ
  • WANポートが10Gbps対応のルーター
  • 2.5Gbpsまたは10Gbps対応LANポート
  • Cat6A以上のLANケーブル
  • 必要に応じて10GbE対応LANカード
  • 複数の有線端末で利用する場合は10GbE対応スイッチ

回線事業者から10ギガ対応ルーターを無料または有料でレンタルできる場合があります。市販ルーターを購入する前に、提供機器のポート構成を確認しましょう。

また、家中の機器を一度に10ギガ対応へ変更する必要はありません。大容量データを扱うパソコンやNASだけを2.5Gbps・10Gbps接続にし、スマートフォンやテレビは従来どおりWi-Fiで接続する方法もあります。

関連ページ:10ギガ光回線に変更するときに必要な機器一覧

同じ会社で変更したほうがよい人

現在の回線に大きな不満がなく、解約に伴う費用や手続きを増やしたくない人は、同じ会社での10ギガ変更が向いています。

  • 現在の会社に10ギガプランがある
  • 1ギガ回線の工事費残債が残っている
  • スマホセット割を維持したい
  • 光電話の番号を継続したい
  • テレビサービスを継続したい
  • プロバイダーメールを利用している
  • インターネットを利用できない期間を避けたい
  • 10ギガへの変更専用キャンペーンを利用できる
  • 現在の通信品質に大きな不満がない

現在の会社で10ギガへ変更するときも、変更工事費、ルーター料金、電話・テレビの移行条件は必ず確認してください。

別の会社へ乗り換えたほうがよい人

現在の回線品質や料金に不満があり、解約費用を差し引いても24カ月・36カ月総額が安くなる人は、乗り換えが向いています。

  • 現在の会社が10ギガを提供していない
  • 現在の住所が10ギガの提供エリア外になっている
  • 高額な乗り換え特典の条件を満たせる
  • 現在の工事費残債がない
  • 契約解除料がかからない期間に乗り換えられる
  • 乗り換え先の通常月額が安い
  • 乗り換え後もスマホセット割を利用できる
  • 現在とは異なる回線網を試したい
  • 新回線の開通まで旧回線を維持できる

乗り換え特典だけで決めず、回線を2~3年間利用した場合の総額を比較しましょう。

1ギガから10ギガへ変更する前の確認手順

最初に現在の解約費用を調べ、次に同じ会社と乗り換え先の総額を同じ条件で比較すると、判断を誤りにくくなります。

手順確認する内容
1.10ギガの提供可否を確認する現在の会社と候補会社の両方で、番地・部屋番号まで入力して住所検索します。
2.現在の解約費用を確認する契約解除料、工事費残債、解約月料金、撤去費を確認します。
3.プラン変更特典を確認する同じ会社の1ギガから10ギガへの変更者が対象になる特典を確認します。
4.乗り換え特典を確認する新規、転用、事業者変更のどの区分が対象になるか確認します。
5.付帯サービスを確認するスマホ割、固定電話、テレビ、メールアドレスの変更を確認します。
6.必要機器を確認するルーター、LANポート、LANケーブル、スイッチの対応速度を確認します。
7.24カ月・36カ月総額を計算する月額、初期費用、解約費用、特典、セット割を合算します。
8.新回線の工事日を確定する独自回線へ乗り換える場合は、開通を確認するまで旧回線を解約しません。

申し込み前にサポートへ確認する質問

料金表だけでは分からない条件は、申し込み前にサポートへ質問し、回答内容と確認日を記録しておきましょう。

  • 1ギガから10ギガへの変更工事費はいくらか
  • 派遣工事と無派遣工事のどちらになるか
  • 1ギガ契約の工事費残債はどうなるか
  • 契約期間や更新月は引き継がれるか
  • 変更中にインターネットを使えない時間はあるか
  • 現在の固定電話番号を引き継げるか
  • 光テレビはそのまま利用できるか
  • 現在のスマホセット割は継続するか
  • ONU・ルーターの交換と返却が必要か
  • 自分が受け取れるキャンペーン金額はいくらか
  • 特典の申請時期と受取時期はいつか

1ギガから10ギガへの変更でよくある質問

同じ会社なら工事なしで10ギガに変更できますか?

同じ会社であっても、1ギガと10ギガでは使用する設備や機器が異なるため、工事が必要になる可能性があります。

既存の光ファイバーを利用できれば無派遣工事になる場合がありますが、設備や配線の状況によっては作業員が訪問します。

光コラボ同士なら10ギガへ工事なしで乗り換えられますか?

光コラボ間の事業者変更でも、1ギガから10ギガへ速度を変更する場合は、品目変更工事が必要になることがあります。

事業者変更承諾番号だけで手続きが完了するとは限りません。乗り換え先へ「事業者変更と同時に1ギガから10ギガへ変更したい」と伝えてください。

高額キャッシュバックがあるなら乗り換えたほうが得ですか?

キャッシュバックから旧回線の解約費用、必要オプション、セット割の減少額を差し引いて判断する必要があります。

最大額ではなく、自分が実際に受け取れる金額と24カ月・36カ月総額を比較しましょう。

10ギガへ変更すれば必ず10Gbps出ますか?

10Gbpsは技術規格上の最大速度であり、実際の通信速度を保証するものではありません。

ルーター、LANポート、ケーブル、端末、接続先サーバー、混雑状況などによって実測速度は変化します。

1ギガの解約と10ギガの申し込みはどちらを先に行いますか?

別系統の回線へ乗り換える場合は、新しい10ギガ回線の開通を確認してから旧回線を解約するのが安全です。

光コラボ間の事業者変更は、旧回線を自分で先に解約せず、乗り換え先の案内に従って手続きを進めてください。

まとめ|特典ではなく変更後の総額で決める

1ギガから10ギガへの変更は、現在の会社に不満がなければ同じ会社での変更を最初に確認し、乗り換えとの差額が明確に大きい場合だけ別会社を選ぶのが堅実です。

同じ会社での変更には、旧回線の解約費用や手続きを抑えやすく、スマホセット割、固定電話、テレビサービスを継続しやすいメリットがあります。

一方、別会社への乗り換えは、新規・乗り換えキャンペーン、通常月額、回線網をまとめて見直せることがメリットです。

最終的には、次の金額を同じ利用期間で比較してください。

  • 10ギガの月額料金
  • 変更・開通工事費
  • 契約事務手数料
  • 現在の回線の工事費残債
  • 契約解除料と撤去費
  • ルーター・光電話などの料金
  • スマホセット割の増減
  • 確実に受け取れるキャンペーン
  • 回線料金が重複する期間

キャッシュバック額だけでなく、24カ月・36カ月の総額、工事の手間、回線を利用できない期間、乗り換え後の解約リスクまで含めて判断しましょう。

10ギガ回線各社の料金や提供エリアを比較したい場合は、以下の記事も参考にしてください。

関連ページ:10ギガ光回線おすすめ8社を比較|料金・速度・提供エリア